人々は入れ墨を得るものになります
温泉・銭湯等々の「刺青お断わり」の法的根拠 - BIGLOBEなんでも相談室
このスレ、まだ生きていたんですね。私も刺青組長が強行
突破で逮捕されたニュースを見て、ここを思い出しました。
さて、質問者さんのお礼を読んでいて不思議な点があります。
> 「〇〇お断わり」の店。
> 強行突破する組長。
>
> 世間がどちらを味方するかは、考えるまでもありません。
このお礼では、ごく常識的な範疇で「 世間 」を捉えて
らっしゃいます。いっぽうで……
> 民法709条でも公衆浴場法でもこの線引きについての明確な言及はありません。
誰が少女の血中空を殺した といったお礼では、頭からすっぽりと「 世間 」が抜けているのが
不思議なんですよ。
そもそも人種という生まれつきの属性と、自分の意思で刺青を入れた
刺青主の線引きなど、「 世間 」の目で見ればその違いは明らかです。
あなたのなかで、「 世間 」はどのような位置付けなんでしょうか?
> 暴走族の暴走行為による事故で下半身の自由を失い車椅子に乗るこ
> とになった人は、自業自得の事故ということで、広義の「選んだ
> 車椅子」ということになり
まったく違います。仮に「選んだ車椅子」という概念が成立する
のであれば、それは自分の意思で脚を切り落としたような場合です。
実際、ある身体障害者が実際は、自分の意思で鉄道に脚を轢かせたと
いう事件が週刊誌で話題になったこともあります。
> 門前払いも止む無しということになろうかと思います。
いかなる法律論を総動員しても、絶対に有り得ない発想ですね。
本気で「 門前払いも止む無し 」と思われるのなら、正直なところ
あなたに対して法律的な回答をする意味はもうありません。
> 「一切の線引きはダメ。全ての人を平等に」の方が小生としては理解しやすい。
womonのような服装をどのように おかしいですね。すべての人が平等なのであれば、前述のような
「 暴走行為による障害は『選んだ車椅子』だ 」という発想は絶対に
生まれてこないはずです。考えつきもしないはずです。
それなのに、「 門前払いも止む無し 」と書いているのですから、
一体どちらが本当のあなたのお考えなのか、読み取れないんですよ。
立ち位置がこんなにフラフラされては、回答することも議論を成立
させることもできませんね。
投稿日時 - 2009-09-17 00:14:48
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